日本発の循環型サーフブランドをローンチ

summary

新しい石油由来の素材を使わない循環型のサーフプロダクトの開発プロジェクトから生まれたブランド「Rinne Surfboards」。家電などから出たプラスチックを回収し、作られたリサイクル発泡ビーズを使用したEPSブランクス(サーフボードの中身で基盤となるもの)でデザインされたサーフボードをはじめ、デットストックや余剰在庫などをアップサイクルして生まれたプロダクトなどを、提案していく予定。また、ワークショップやオンラインイベントなどを通じて、サーフブランドだけではなく、農業や森林のことなどを学び機会もつくっていきます。

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サーフィンや海に関わる人は環境意識も高く、ビーチクリーンなどの活動に積極的。 しかしながら、本当に海のことを考えるには、山や川、普段の生活に目を向け、つながりを意識することが重要になります。残念ながら、サーフィンにまつわるプロダクトは石油由来の物が多い。また価格面などから、安価なアイテムを選択すればするほど、環境への負荷が大きくなってしまっているのが現状です。サステナブルサーフなど認証団体がプロジェクトを進めてきてはいるが日本においての認知や理解はまだ少ないので、モデルとなるようなプロジェクトになることを目指していきます。