SDGs実践型のオーガニックタウン構想
Tiny Organic Town

小規模有機農業を基軸に、豊かさを捉え直すモデルタウンを目指す。

summary

小規模有機農業とソーラーシェアリングのプロジェクトを皮切りに、自然環境や持続可能性に対して配慮できる素敵な人が集う町を創っていく様々な仕掛けを実践していく。2025年までにCO2の排出量50%削減、グリーンエネルギー100%導入、小学校の給食完全オーガニック化、EV自動車向け充電サービスの充実、ゼロウェイスト認証都市などを目指す。 また、オーガニックやEAT LOCALの精神の元、素敵な個人商店が増えるサポート、地域課題に寄り添えるスタートアップの支援も進めていく。

background

超高齢化社会、主要インフラの衰退、チェーン店の撤退...地元の人がこぞって「何もない」と話す町。 しかし一方で、自然林や何十万匹と残る蛍、美しい棚田、美味しい魚貝が豊富に獲れ、心踊る波がわれる海など、豊かな自然とともに流れる豊かな時間がある。 代表の斉藤が地域で有機農業を続ける、株式会社ロハス農園の中野芳男さんと出会い、農業を基軸に子供が遊び学ぶ場づくりやや体験、エネルギーの循環などと向き合うことを決める。これからの時代に必要とされる"豊かさ"をこの小さな町から考えていく。